賃貸管理部 経理課
竹田 和正
ここで「囲碁」について簡単にご紹介させて頂きます。囲碁は中国で生まれ2000年の歴史があります。日本には聖徳太子が活躍していた7世紀頃に渡来しました。現在、日本の囲碁競技人口は230万人と言われております。ちなみに将棋の競技人口は620万人です。囲碁は中国、韓国、ロシアなど世界80ヶ国、6千万人の競技人口を有している国際的な頭脳競技です。世界ランキングも発表されていますが2021年9月末現在で日本人の世界ランキングは33位の一力遼さんが最高位です。日本一5連覇を成し遂げて国民栄誉賞を受賞した井山裕太さんは42位です。世界ランク上位はほとんどが中国人と数名の韓国人で、日本人の50位以内は右記のお二人だけです。中国では囲碁の思考回路が脳に良い影響を及ぼすという事で義務教育に採用されています。囲碁は古くは織田信長や徳川家康など戦国武将が幼少の頃より愛好し、一軍の将となってからは合戦の戦略を立てる思考能力の向上に役立てたと言われています。
現在竹田は経理部に所属し、AI(人工知能)を使って入居者の支払い漏れや、請求事務を自動的に管理するRPA(ロボットによる業務自動化)の開発を進めています。囲碁とコンピューターの世界は親和性が高く思考回路が似ているので、竹田としては囲碁の知見が応用出来得意な分野の業務と語っています。
囲碁のルールは簡単で縦横19本の線の交差点に黒石と白石を交互に置いていき、どちらがより多くの陣地(スペース)を獲得したかで勝敗が決まります。世界ランクを争う競技囲碁ですとほとんどが20歳~30歳代の若い人達になりますが、一度覚えてしまえば、お金を掛けずに世界中の誰とでも一生楽しめる趣味になりますので読者の皆様にもお奨めです。お孫さんとも真剣勝負で戦えます。最後にどのようにして相手の碁石を取って行くかというパターンをご紹介します。簡単に言うと黒い碁石を隙間なく囲んで「息ができなくさせれば黒い碁石を取る事が出来る」という事です。左図をご覧下さい。隅や縁を使えば白い碁石は少なく済みます。こういう思考を磨いて行くことで記憶力、反射神経、構想力、集中力などが鍛えられます。ゲームアプリが次々に世の中に出てきますが、囲碁は中国2千年の歴史の重さをズシリと感じさせてくれる真剣勝負です。
私の好きな食物は二郎ラーメンです。二郎は三田に本店があり大学時代は校舎から徒歩1分の事もあり週3で通っていました。 最近越谷にも二郎ラーメンがオープンし、現在は週2で通っています。二郎ラーメンはどこでも行列ができるほど人気ですが越谷二郎は三田に匹敵するレベルのラーメンが出てくるので嬉しいです。池袋や新宿にも二郎はありますが越谷二郎はチャーシューが他店に比べかなり厚く、三田本店に比べても引けを取りません。 二郎は回転が早く外に長い行列ができていても実際に並んでみると意外と早く順番が回ってくるので諦めないで下さい。
トッピングは無料で野菜、にんにく、油、辛目を追加できます。一般的なラーメン屋と比べるとかなり多い量の麺が出てくるので完食に自信のない方は麺の量を少なめか半分で頼むと良いでしょう。 新宿など女性の多い店は麺少なめのお客様が多いようです。是非、二郎へ足を運んでみて下さい。
センチュリー21マルヨシでは単身やご家族で住める越谷エリアの賃貸物件を中心にご紹介しております。また地域に密着してから35年以上の歴史を誇る当社では、オーナー様から賃貸管理を任せて頂いている物件も豊富にございます。不動産のお取引が初めての方にも越谷エリアに精通したスタッフが丁寧にご対応させて頂きますのでどうぞお気軽にご相談ください。