スタッフ紹介【小山洋子】のプロフィール | 越谷・北越谷の不動産のことならセンチュリー21マルヨシ

マルヨシ通信掲載記事

（マルヨシ通信No.105）
　

　結婚したての頃、主人の初勤務地だった富山に３年ほど住みました。北アルプスの一つ立山連峰は近かったのでよく登りに行きました（登りと言ってもほとんどバスですが）。季節によって夫々の良さがある山ですが、やはり紅葉の真っ盛りの立山はとても美しかったです。山一面がまるで色の海のようで赤黄緑のグラデーションが波の様でした。加えて昼から夕方への光の移り変わりが色の変化をもたらしていました。立山から少し下がった所に在る当時は未だ木造だったみくりが池温泉に投宿しました。素朴な木の香りと白く濁った硫黄の香りが最高の温泉でした。今からかれこれ50年近く前になりますね（笑）。当時は未だ訪れる人も少なく、山と温泉を一人占めしたみたいでした。是非もう一度、紅葉の真っ盛りの時に、ゆっくりと訪れてみたいです。勿論、主人と２人でですよ（笑）
 

（マルヨシ通信No.85）
　
　私が買って（飼って）良かった商品は熱帯魚です。本社ビルの建築の際、ロビーには絶対、熱帯魚の水槽を置きたいと決めておりました。きっかけは家族で宮古島に旅行した際にホテルのロビーに熱帯魚の水槽があり、水槽の色鮮やかな熱帯魚たちに心を奪われ見入った記憶があったからです。維持するのに費用が掛かるので、個人で飼うのは大変ですがお客様や社員さんなど多くの人に鑑賞して貰える様に出来たのは正解でした。10種類の小さな魚にもそれぞれ、今日は元気だとか、不仲だとか、大きくなったという様な日々の変化があるので見ていて楽しく熱帯魚を置いて良かったと思っています。水槽の部分だけの大きさは１２０ｘ８０ｘ４５ｃｍで６０インチのテレビ画面と同じくらいです。夜間は素通しのガラス窓越しに多くの通行者が淡い幻想的な光の水槽を横目に通行されています。癒しになれば最高です。最近は小規模な水槽を個人でも置く人が増えて来て静かなブームになっていると聞いています。

私の美味礼讃（マルヨシ通信No.58）