【マルヨシ通信No.96】
新型コロナウイルスの終息が期待できそうな今日この頃ですが、最近、メディアで話題になっているのが帯状疱疹です。症状は顔や体の片側に激しい痛みが起きた後、痛みを伴う発疹や水ぶくれが帯状に出るところからこの病名になっています。弊誌は医学雑誌ではないので専門的な記事は避けております。然しながら、帯状疱疹の罹患者は近年急増しており、早期発見・治療が何よりも重要と言われておりますので採り上げさせて頂きました。
【症状】夜も眠れないほど強い痛みを経験する。顔面に症状が出た場合、顔面神経麻痺や難聴、めまい、目の周りなら角膜炎などを起こし、稀に失明もある。更に、50歳以上で帯状疱疹にかかった人の約2割は「帯状疱疹後神経痛」を病む。発症率は50歳以上で急激に増え、80歳迄に3人に1人は罹患すると言われている。
【原因】原因は子供の頃かかった水疱瘡と言われている。この病気を引き起こすウイルスは水疱瘡が治った後も脊髄などの神経節に潜んで生き続ける。国立感染症研究所の調査では、日本の成人の90%以上は 体内にこのウイルスを持つ。高齢、疲労、ストレス、糖尿病や癌などの基礎疾患により免疫力が低下すると神 経節中のウイルスが急激に活動を始め増殖し発症する(上図ご参照)
【対処法】帯状疱疹の症状の特徴は急に体の片側に痛みや発疹が出る事。脇腹などに痛みが出ると、湿布薬を貼る人が少なくないが、早期発見の妨げになる。帯状疱疹の予防や重症化を防ぐ為には上記のワクチン接種があり多くの医師が勧めている。
ページ作成日 2023-07-22
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