コロナは終息した訳ではありませんが、夢は枯野を駆け抜ける心境で、旅を渇望してウズウズしている社員に投稿して貰いました。
小山 哲央(代表取締役)
左:海山の幸満載の郷土料理 右:奥行25mもある大浴場
私が訪れてみたい場所は鹿児島にある硫黄谷温泉の「霧島ホテル」です。
幕末の英傑坂本龍馬が寺田屋事件で負傷し、妻おりょうと療養の為に新婚旅行を兼ねて投宿した宿である霧島館が当ホテルの前身です。
泉質は4種類ありますが、白濁の硫黄泉は美白の湯としてつるつるしたお肌になると女性に人気です。大湯槽はプールか池と見間違うばかりに壮観です。大湯槽の最深度底は1.4mもあり、立ったまま湯に浸かる事ができ、特異な体験を楽しめます。
ホテルに隣接するのが3万本の巨大杉が林立する百年杉庭園で、マイナスイオンにどっぷり浸ることが出来るパワースポットとして有名です。夕食は食の宝庫鹿児島の旬の味覚を盛り込んだ郷土料理を楽しむ事が出来ます。歴史と温泉と巨大杉のマイナスイオンと黒毛和牛や黒霧島焼酎をたっぷり堪能することが出来、これ以上望むべくもない大名気分になれます。
お一人様¥4.2~6.2万円(2食付)
源泉かけ流しの個室付き露天風呂
私のまた行きたいおすすめの宿は、金沢辰口温泉の旅館「まつさき」です。こちらの宿は、部屋に露天風呂があり、鮑や牛肉など美味しい食事もお部屋でいただけるので、のんびり、ゆっくり過ごす事ができます。
普段は、1,2回しかお風呂に行かない私も3回入りました。金沢は本当に雨が多く、11月の紅葉時に行きましたが、雨の中最寄り駅からの送迎は嬉しかったです。また、ベット付やバリアフリーの部屋があったり、ご飯の固さもリクエストできるなど、細かい配慮に溢れておりました。渡り廊下のある庭園の景色も素晴らしいです。前回はコロナ渦前、母の誕生日祝いに宿泊しましたが、とても喜んで貰えたので、全国旅行支援が復活すれば是非また伺いたいです。詳細は検索窓に「金沢辰口温泉まつさき」と入れて頂けと打ち込んで頂ければご覧頂けます。
小豆と豚の臓物を煮込んだフェジョアーダ
現在のサンパウロ
個人的な話で恐縮ですが、私は現在70歳なので厚労省の試算によれば、余命は15年になっています。自慢でも何でもなく世界68ヶ国訪問して来た私にとり、静かに自身の人生を振り返った時、最後にもう一度行ってみたい国をあげるとブラジルです。
27歳の時に独身でサンパウロに一年間住みました。ありとあらゆることが日本と真逆の世界で毎日興奮の連続でした。髪の毛や肌の色も多種多様でまさに人種のるつぼと言う言葉がピッタリでした。貧民窟もありましたが、既に高速道路や高層ビルも多くあり中流以上の生活をしている人の生活は豊かという印象でした。街を歩く女性は華やかで、振り返って二度見する事が多かったです。
あれから40年以上経ち、当時と比べると治安が悪くなって一人で夜間の外出するのは難しくなった様ですが、現地料理のフェジョアーダやシュラスコを食べ、サンババーに行って弾けたいです。
ページ作成日 2023-01-10
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