【マルヨシ通信No.94】
多くの人が尿に関する悩みを抱えていますが、日本排尿機能学会は20年に40歳以上の男女を対象にした調査に基づき下記の様な頻尿者数の推測をしております。
・就寝後、夜中に起きて1回以上トイレに行く「夜間頻尿者」が約4500万人
・昼間に8回以上トイレに行く「昼間頻尿者」が3000万人
・尿勢が衰え排尿に時間のかかる「尿勢低下者」が1700万人
日経ビジネス 「尿に関する悩みは何ですか?」
調査実施時期2022年8月 対象:50~70代 560名
一方、日経ビジネスも「尿の悩みは何ですか?」というアンケート調査を行っており「夜間頻尿」が62・9%と断トツの悩みになっております。(上グラフご参照) 夜間頻尿については薬店で購入可能な薬も出ておりますが、同学会では薬に頼らず日常生活で実践できる「セルフケア」(自己対応)を推奨していますので下記にご紹介致します。
・昼間の水分摂取量を見直す。健康の為に1日2リットル飲むという人もいるが、1・5リットルに抑える事で夜中にトイレに起きる回数が減る事もある
・同様、夕方以降のラーメンなど塩分の摂り過ぎも、塩分を体外に排出する為に尿が多く作られてしまうので見直した方が良い
・夜間頻尿者は夜間に出る尿の量が多くなっている。原因の一つは夕方になると足のすねやふくらはぎがむくんでいる場合がある。むくみの対処法として、夕方にウォーキングを行うと良い。
・同じく対処法として「弾性ストッキング」を就寝中でなく昼間着用する
セルフケアで改善しない場合は背後に前立腺肥大や腎機能低下など重大な病が隠れている事もあるので、医師の診察を受ける様にと助言しております。
ページ作成日 2023-05-27
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