【マルヨシ通信No.97】
今年の1月12日に米国のニューヨーク・タイムズが「2023年に行くべき52ヶ所」を発表し、英国のロンドンに次いで盛岡市が第2位に入りました。日本の都市では盛岡の他に福岡市が屋台文化の街と言う紹介で19位に入っています。 今回、盛岡市の推薦記事を書いて投稿したのは在日20年の米国人文筆家クレイグ・モド氏です。
推薦の内容は「癒されたいと思う人が人混みもなく一日ぶらぶら散策して楽しむ丁度良い規模感と静けさの街」だと書いています。応募投稿は数百件あったとの事なので日本でも余り取り上げられた事のない盛岡市にとっては画期的な偉業です。モド氏は盛岡について周囲を山で囲まれた盆地で清流が流れ風光明媚、自然豊かで隠れた宝石を見つけたと紹介しています。盛岡と周辺の推奨スポットや地元の食べ物をご紹介しますので、世界2位に選ばれたれた理由を探ってみましょう。
小岩井農場
1891年三菱グループ岩崎彌之助(創業者彌太郎の実弟)が稲作が出来ない寒冷地という条件の中で考え抜いたのが牧場経営。面積3,000㌶は山手線内側の約半分広さ
中尊寺金色堂
平安時代後期1124年奥州藤原氏初代の藤原清衡が建立。2011年世界文化遺産に登録された。3千点もの重要文化財を有す。 平泉町に在り盛岡より車で一時間
岩手銀行赤レンガ館
1911年本店行舎として落成。設計は東京駅を手掛けた辰野金吾。2012年まで101年間実際の業務に使われ現在は一般公開。 国の重要文化財に指定されている
紺屋町番屋カフェ
大正時代の面影を残した歴史建造物で2005年まで100年以上消防屯所として使われていた。現在は耐震工事を行い、工芸品の展示、販売、カフェになっている
高松公園 高松の池
冬は毎年6百羽の白鳥が飛来する池。春は日本の桜の名所100選に選ばれた景勝地。背後に雄大な岩手山を眺めながら一周1.4kmのほど良い運動公園になっている
東屋(あずまや)わんこそば
1907年創業、116年の歴史のあるわんこそばの老舗。100杯完食出来るかゲーム感覚で挑戦。完食すると記念品ゲット。そばをじっくり味わっている暇はない
白龍(パイロン)じゃあじゃあ麺
味噌と麺の絶妙な組合せ。わんこそば同様、盛岡に来たら必ず立ち寄るファンが多い。
盛岡冷麺
コシが強くクセになる
東京→盛岡は新幹線ハヤブサで2時間9分。一生に一度グランクラスがお薦め
ページ作成日 2023-07-24
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