【マルヨシ通信No.98】
東京の松濤や田園調布、関西の芦屋六麓荘でも全く敵わない日本随一のスーパー富豪の豪邸が立ち並ぶ地区が京都東山にあります。「南禅寺界隈の別荘群」と称しています。南禅寺は鎌倉時代の1291年に建立された日本最大級の禅寺で元来広大な敷地面積を有しておりました。明治政府になり、同政府は社寺上地令を発布して京都の社寺の広大な面積を民間に払い下げさせました。南禅寺も例外でなく結果として隣接地に15邸に限定された超高級別荘群が出来上がりました。一邸の敷地面積は最低でも950坪、最大は7000坪あり、現在の推定資産額はどの邸も80億円以上と言われております。
京都駅から南禅寺へはタクシーで約20分 地下鉄で約30分
南禅寺は日本最大の禅寺として有名です。こちらが南禅寺を象徴する三門です。
4.5万坪の境内の一部を横切る煉瓦造りの水路閣 1890年に建造され琵琶湖の水を京都市内に運ぶ。
それでは幾つかの別荘を見て行きましょう。百年前の開場時最初の所有者が付けた邸名をそのまま引き継いでおります。
【智水庵】
ZOZOの創業者前澤友作氏が2018年購入。購入金額は非公表だが地元の不動産会社は土地代だけでも30億円はするとの事
【野村碧雲荘】
野村グループが所有しており、別荘群の中で最大の7000坪を誇る。旧野村財閥が購入し百年以上に亘ってワンオーナーで所有しているのは珍しい
【何有荘・かいうそう】
米国オラクル創業者で米長者番付10位以内常連、親日家のラリー・エリソン氏が2010年推定80億円で購入
【真々庵】
松下幸之助氏が購入し、現在はパナソニックグループの迎賓館になっている。敷地面積1500坪
【洛翠・らくすい】
ユニクロの創業者兼CEO柳井正氏が2020年2月に購入。敷地面積1500坪
【對龍山荘】
ニトリグループが2011年に購入し、自社の従業員・家族向け保養施設として使用している
時代の経済界を代表する企業のオーナーしか所有出来ない限定15の資産です
ページ作成日 2023-08-27
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