前号でCNNが選んだ日本の絶景という記事を掲載しましたところ、ご好評をいただき「私は幾つ行った事がある」というお言葉を各所でかけて頂きました。
直ぐ調子に乗るのが私の悪い癖でもありますが、今号では私が過去湯治して気に入った温泉場10選を掲載させて頂きます。旅は過去の思い出をつむぎ静かに心の奥に遺してくれる貴重な宝物です。 元気で健康で多少の経済的余裕がなければ旅に出られません。読者の皆様がそうあって欲しいという私の願いも込めて選ばせて頂きました。温泉っていいですよね!
霧島ホテル(鹿児島県)
龍馬とおりょうが新婚旅行で湯治した由緒ある名湯。お湯が滝のように落ちてくる奥行き25cmの大浴場や100年杉の林を散策できる散歩道が有名。
乳頭温泉鶴の湯(秋田県田沢湖)
こんなに広いのに源泉かけ流し。足元の玉砂利から乳白色のお湯が
月岡温泉華鳳(新潟県)
6000坪の大庭園。白玉の湯で綺麗なお肌に。硫黄含有量日本一。
大和屋本店(四国・道後温泉)
旅館の中に能部隊「千寿殿」がある。道後温泉本館から徒歩1分
鹿の湯(那須)宿泊施設は無し
1300年前に開湯。負傷した鹿が治癒の為入湯したのが起源。
宝川温泉汪泉閣(群馬県水上)
四季折々の風景を愛でながら混浴大露天風呂を堪能できる。
酸ヶ湯(すかゆ)温泉(青森)
300年の歴史がある八甲田山系の温泉。湯は強い酸性。
法師温泉長寿館(群馬県)
‘81年国鉄のフルムーンポスターに採用され人気名湯に。
草津温泉奈良屋(群馬)
源頼朝開湯伝説に由来する草津温泉最古の源泉かけ流し湯。
標高1800m朝焼けの露天風呂。旅行サイトで人気上位。
以前は携帯電話会社や電力会社で事務職、不動産会社で売買エスクロー業務を担当しておりましたが、マルヨシに入社して早や10年目となりました。
z元々は将来、マイホームの購入に役立つだろうと宅建を取得したのがきっかけで、不動産に興味を持ちました。 当社では賃貸営業と賃貸管理を経験し、現在は契約更新業務を担当しております。オーナー様と入居者様の橋渡し役として難しい面もありますが、出来る限りのお手伝いをさせて頂いております。
店長が市場から選んでくる日替わりの日本酒もこの唐揚げにとても合うので唐揚げだけでなく店長のお勧めの日本酒を注文してみて下さい。
今年の目標は社内で取り組みを始めている相続について学び、少しでもファイナンシャルプランナーの資格を生かせるようになりたいと思っています。
休日はカラオケや映画鑑賞、温泉、旅行などに出掛けるのが大好きです。昨年末の休暇期間には、島根、鳥取、岡山、香川、高知へ旅行して来ました.
当社に入社して7年目となります。前職は証券業界・マスコミ関係でした。住環境の向上が求められる中で当社では比較的早い時期から定期巡回清掃作業をスタートしました。今ではスタッフも増えて、作業人員のシフト、巡回コース、グループ分けを綿密に確認して作業を行っています。 作業内容としては共用部の掃き、拭き、蜘蛛の巣取り、共用灯点灯確認とランプ切れ交換、消防設備の異状有無のチェック、除草、植栽の剪定、粗大ゴミの回収、不具合箇所のチェック等を行っています。
入居者様の「ご苦労様です」のお言葉は何よりも激励になります。「マルヨシさんにお願いしてよかった」と云われる様、これからもスタッフ間のホウ(報告)、レン(連絡)、ソウ(相談)を密にして、より良質の清掃サービスを提供出来る様に努力して行きたいと思います。
趣味はサイクリング、ゴルフ、詩吟(吟道28年)。健康法は詩吟を通じての、発声と腹式呼吸法です。座右の銘は「気力」「継続は力なり」です。
昨年5月に入社し現在は賃貸仲介部で物件情報の入力を担当しております。前職は美容師をしておりましたが、手荒れがひどく8年間勤めて辞めました。昔から「将来自分の住む家」に憧れと興味があったのでリノベーションの講習に参加したり、美容師をしながら夜勉強して宅建の資格も取りました。
当社に入社後の新しい環境ではパソコンもおぼつかない状態でしたが、周りの社員さんが懇切丁寧に指導してくれまして日々楽しく仕事をさせて貰っています。
一日中パソコンに向き合っていますが、画面の向こう側には必死にお部屋探しをされているお客様が沢山いらっしゃることを忘れずに仕事をして行きたいと思っています。
好きなことは、美味しいごはん屋さんへ行くこと、旅行、野菜作り、お酒を呑む事、子供と遊ぶこと、読書、海にもぐることです。
今号の特集では特定非営利活動法人・総合福祉センターTake(以下テイクさんと表記します)のご紹介をさせて頂きます。テイクさんは国の補助を受けて知的障害をお持ちの方が通所により自立訓練が出来るように支援を行っています。 通所以外にもグループホームという居住型の施設の運営並びに障害者の家族の相談支援活動も行っています。
テイクさんの太田元治理事長にお話を伺いました。太田さんは体育大を卒業され、高校の先生をされていた時に、障害児マラソン大会や聴覚・視覚者卓球大会などの運営に関わるようになり、 福祉事業の世界に入ったとのことです。スポーツマンらしく背筋がぴしっと伸びて、意思強靭なお話の中に優しい眼差しがありました。
Take理事長・太田元治様
テイクさんに土地・建物を貸しているオーナー様が中島裕雄さんです。中島さんは従来、自宅隣地を駐車場として貸しておりましたが立地条件や周辺ライバルとの競争激化により稼働率の低下に悩んでいました。
当社は中島さんに太田さんを紹介し、テイクさんの福祉施設に長期で土地・建物を賃貸したらどうかと提案させて頂きました。
中島オーナーに本事業につき幾つかのメリットを述べていただきました。
オーナー・中島裕雄様
読者の皆様の資産活用と社会貢献活動の参考になれば幸いです。
第3Take就労事業棟
第3Take生活介護棟
源泉徴収される専業サラリーマン以外の自営業の個人には憂鬱で煩わしい作業が必要となって参りますが、 払うばかりでなく申請したら戻ってくるお金もあることをお知らせしたいと思います。 主な還付制度を集めてみました。
騒音は賃貸物件の代表的なトラブルで、当社の賃貸管理部が受ける苦情の数でも常に上位にあります。このトラブルは次の4つに分けて対応を考えます。
まず①は、飲み会や麻雀などが代表的ですが、騒音元が特定できるので一番対処がしやすいといえます。 騒音元に直接注意をして改めていただきます。改めるまで注意し、それでも止めない確信犯なら退去をお願いします。
②の「配慮不足による音」は入居して間もない時によく発生します。特に鉄筋コンクリートの物件に引越してきて、テレビの音を大きくしたり部屋の中で運動したり、自分の出している音が響いていないと思い込んでいる事が理由となります。 「結構響くものなんです」と教えてあげると気をつけてくれるようになります。もし騒音元の部屋が特定できないときは、手順1として書面で全世帯に注意文書を配布します。この書面のポイントは、何月何日何時頃、どんな音がしていたかを明確にして書くことです。 手順2として、書面配布でも止まない場合は、騒音元と思われる入居者へ訪問しますが、最初は「○○さんのお宅では音が聞こえませんか?」というふうに尋ねます。共同住宅なので思っている以上に音が響いてしまう、ということを伝えると、「自分かも知れない」と改善してくれることが多いのです。
③の「住宅設備による音」は設備や構造上の問題で音が発生する事があります。代表的なのは玄関ドアを閉める音。これはドアクローザーの調整で直ります。 室内建具の開閉音は、建具の閉まりが悪いと力を入れて閉めるので音が出てクレームになります。これも調整修理をします。 風呂場やトイレの換気扇からの異音や、洗濯機の振動音、全自動洗濯機の使用時に良く発生する「ウォーターハンマー現象」という音など、それぞれに対処します。 ④の「普通に暮らしている音」は、音を出している側が通常の使い方をしている可能性が高いケースです。そのときは、クレーム元の入居者宅に訪問して音の大きさを確認する必要があります。担当者が「この音がうるさいかどうか」の許容範囲を判断します。 確かにうるさい時は、「かかとで歩かない」などの注意や、「ドアの開閉を静かに」など、具体的な内容を書いた文書を全世帯へ配布します。それでも改善されず、再度の文書配布でもダメな場合は、直接騒音元へ訪問し、丁寧に歩き方や音が響いている事への対応のご協力をお願いします。音を確認して担当者が「許容範囲内」と判断した時は、騒音を訴えている方に問題があるかもしれません。
過剰反応や神経質な方には、貸室を移動していただくか、場合によっては退去を促す方向で話を進める場合もあります。神経質な方がそのまま住み続けた場合過剰反応の苦情で通常使用している入居者さんが 出て行く事になってしまうケースを防ぎたいからです。この様に4つに分けると対処が分かり易くなります。
本誌が皆様のお手元に届く時期は賃貸の繁忙期の真っ只中です。 「どんな空き部屋でも埋められる」と言う奇策がある訳ではありませんが、空室対策の基本をもう一度おさらいしましょう。多少なりとも空室撲滅に役立つと思います。
空き室にしない為には物件に競争力が必要です。といっても収支を度外視してライバルに「圧倒的な差」をつける為に改装費用にお金をかけても意味がありません。 費用をあまりかけずに「ちょっとした特徴を持たせる」ということを考えてみては如何でしょうか?
「ちょっとした特徴とは何か?」ですが、立地や、外観や、設備や、間取りなど、物件によって違います。簡単に言えば他の部屋になくて自分の部屋にはある「勝てる部分」です。 玄関を入ったらパッと目につくクロスが貼ってあったり、姿見用の鏡が設置されているとか。あるいはキッチンやユニットバスにカラーシートを貼るだけでも「ちょっとの違い」が演出できます。お客様が見た時に「わぁー素敵」と言ってもらえるような「何か」ですね。
改装等のお金をかけないなら家賃を相場より5%くらい下げるとか、フリーレント等のサービスだって「何か」のひとつになると思います。それらが競争力につながります。
多くの物件の中から部屋を見に来てくれたお客様に「内見していただいて有り難うございます」というお礼と感謝のメッセージを書いて掲示しておくのもちょっとしたアピールです。 また、気持ちよく部屋を見ていただくのが大切なので空き家でも天気の良い日は、窓を開け放して空気を入れ替えたり簡単な拭き掃除をされたら良いと思います。部屋はどんなに新しくても人が暮らしていないと、すぐに「埃っぽい」「黴っぽい」不快な空気が充満してしまうので、空気の入れ換えが必要です。
部屋を見ていただいたとき、何もない殺風景な部屋より生活感の感じられる部屋の方が良いに決まっているので、玄関マットや照明器具やカーテンなどを取り付けておくのも良いかも知れません。 入居者に気に入って頂いたなら、そのまま使って貰ったら如何でしょうか? 学生さんの一人暮らしの場合はカーテン一つ買いに行くのも億劫という人も多いでしょう。
当社管理物件のモデルルームの一例です。
「他の部屋に差を付ける」といっても、予算の都合もあるので「ちょっとした」違いしか演出できませんから「見せ方」が勝負になります。越谷市の平均入居率は80%ちょっとです。 100戸の供給に対し20戸は選ばれずに残ってしまうという計算です。一方では予算の限りもありますのでアピールできることは何でもしないといけません。オーナーの皆様は必死になります。
最近の若い人は実家暮らしを通じて温水便座、エアコン、インターネット回線、TVインターホンなどは当たり前の環境で育って来ております。 設置費用はかかりますが、これらは最低限クリアーしておく必要はあると思います。一度でもその便利さや快適性を経験すると、人間誰しもその基準から質を落とすことには抵抗がありますので。
本紙にてご案内させて頂いた愛情相続セミナー第2回目[公正証書遺言の作り方]は満員の45名の受講者にお越しいただき大好評の内に終了致しました。 今回は受講者様の事例発表という初の試みを行い、一方的な講義でなく双方向の勉強会にすることが出来ました。
当日のアンケートから参加者の声
下記要綱にて「愛情相続」と「資産管理」の勉強会をそれぞれ個別に開催致します。相続も資産管理も知っている・知らないでオーナー様の今後の人生設計が大きく違って来ます。いずれも裾野の広く深い分野ですのでしっかりした知識を身につけて頂く必要がございます。
当勉強会は無料でどなたでも応募可能ですが、落ち着いて勉強頂く為にメンバーを固定したく会員登録をお願いしております。今後のセミナー開催予定は下記の通りです。会員登録の上、是非勉強会においでください。ご登録頂いた会員様にはセミナー開催3週間前に開催のご案内を郵送させて頂きます。
<登録方法:下記いずれかの方法でお名前、住所、電話番号、メールアドレスをご連絡下さい。>
日時: | 2016年3月13日(日)14:00~16:00 | |
場所: | 「ほっと越谷」セミナールームA | |
題目: | 「賃貸経営・資産管理」 |
日時: | 2016年4月17日(日)14:00~16:00 | |
場所: | 「ほっと越谷」セミナールームA | |
題目: | 相続セミナー③[財産把握とその評価] |
ほっと越谷セミナールームは北越谷東口ロータリー徒歩1分 パルテきたこし3F男女共同参画センター内にあります。
① メール: seminar@0021.to ② 専用電話:048-978-1121
マルヨシ通信の読者の皆様の貴重なご意見・感想をメールでお寄せ下さい。
あて先:marutsu@0021.to
Q1 : 今号を①(全く面白くない)②(あまり面白くない)③(普通)④(良)⑤(最良)の5段階で評価するとどうなりますか?
Q2 : 今後、取り上げて欲しい記事とか全体的なご意見・ご感想があれば教えて下さい。